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函館東高生徒会誌・グラビア集1990年代4
 函館東高生徒会誌「ひんがし」のグラビアを集めました。
1998年3月1日発行 表紙:2−D石川喜一
対面式4月9日
 入学式早々、次の日は対面式。私も1年生のときは、孤独と緊張で具合が悪くなりそうでした。体育館の階段を下ると、四方八方から飛んで来る先輩たちの歓声と紙吹雪。
青雲祭7月18日〜20日
 いよいよ青雲祭が始まりました! 今年は、出店の数がとても多く、より楽しめるものになったと思います。体育館ではカラオケ大会があり、中庭にも出店があって、それぞれの部活も活動しました。どのクラスの展示・出店も活気とパワーがあり、学校全体がすごく明るく見えました。前夜祭で市内をねり歩いた行燈たちも中庭に並べられ、来客者の目をひいていいました。朝からずっと校内や中庭を歩きめぐっていたければ、全然あきることなく1日を過ごすことができました。本当に充実した青雲祭だったので、来年もとても楽しみです。夏まっ盛りの中の思い出に残る行事でありました。「ひんがし34号」より
青雲祭実行委員長
 みなさんにとって今年度の青雲祭はどのようなものでしたか?
 僕にとっては素晴らしい思い出となりました。猛暑の中、上半身裸で行燈制作したり、放課後遅くまでミーティングしたり、1日中校内を走り回ったり・・・。新しい友達が増えた事もうれしかったです。学年関係なく一つの事をやり遂げる事ができた喜びは一生の財産です。
 正直、つらい事、苦しい事ばかりでした。でも、実行委員をやった事を後悔していません。前夜祭でキャンプファイヤーに点火した瞬間の興奮、閉祭式を迎えた時の充実感、あの感動は東高生のみが味わえる一つの特権だとさえ思っています。
 青雲祭実行委員会とは、あの大イベントを身字からの手で作りあげる場であり、自分が東高生であると再認識できる場、また同時にその事に誇りを持てる場だと思います。
 これからもさまざまな事にチャレンジしていき、より良い青雲祭になる事を祈って・・・。「せいうん34号」より
1999.3.1発行 表紙:2−H西潟久美子
第49期生徒会執行部 あしあと
平成10年4月 対面式・部活動紹介・新人オリエンテーションの企画・実行。
      6月 青雲祭に向けて本格始動。
      7月 青雲祭成功に向けて学校中を走り回り、ケガ人続出(ウソ)・・とにかく終了。
      8月 球技大会のためにサブ(仮名)が涙を流して走りまくり、そのせいもあって大成功を収める。
      9月 選挙をするが立候補したのはたったの4人・・・さて、どーなるのでしょう・・・。
第50期生徒会執行部 あしあと
平成10年9月 とりあえず盛況するが、4人で進もうと決意するが・・・。生徒会合宿。
      10月 新メンバー4名着任。後期の各委員会名簿作成。予餞会実行委員会公募。
      11月 予餞会実行委員会発足。2回も公募してやっと人数が集まる。ああよかった・・・。
      12月 このちらかった生徒会室で本格的に予餞会へ向けて動き始める。
          問題山積前途多難の気配が・・・。「ひんがし35号」より
前・生徒会長 3−A坪田恵理子
 3年の高校生活にも終わりを告げる時期となり、改めて“時”の早さを感じます。2年生の後期に生徒会長になり、一つ一つが手探りの状態でここまで辿り着くことができました。私たち執行部は、行事の土台となるところを築いたと思います。仕事別のノートを作りの徹底、行事毎の反省会など、次回にも生かせるような心がけをしてきました。予餞会や青雲祭には、実行委員を募り、初めは人数が集まらないかと思い、不安になりましたが、結局は70名ほど集まったので、仕事がスムーズにはかどり、大成功を治めたと思います。生徒会活動を通じて、私は、一人では無理でも、みんなの力が集まれば、予想をはるかに超えることができるということを知り、協力してくれた人達には特に、感謝します。みんなが頑張ったので、その分、喜びや感動も大きかったのではないかと思います。少なくとも私自身は感動と達成感で涙があふれて止まりませんでした。この3年間で一生心に残る宝物ができました。「ひんがし35号」より
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